Matt Ox
Matt Oxは新星だが、ただの新星ではない。
フィラデルフィア出身のラッパーなのだが
そのデビュー時の年齢はなんと12歳。
そして現在まだ14歳。
2017年、12歳の時にリリースした曲”Overwhelming"はたった数日で数百回もの再生数を記録。(下にリンク貼っときます)
そしてその1年後にはテンタシオンのアルバム”?”にて「$$$」という曲でコラボし、Chief Keefとも自身のアルバム””OX"でコラボ。
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幼少期の彼は(といってもまだ幼少期だと思うが)公園でぶらぶらしたりカートゥーンを見てたり、普通の子供と変わらなかった様だが
10歳頃になるとリリックを書き始め、曲っぽいのを作り始めたという。
彼はエミネムとMJをたまに聞いていた様だが、エミネムの方が聞いていてしっくり来たのでよく聞く様になったと語る。
そしてそこからアンダーグランドの曲をSoundCloudで聴き漁るようになり、テンタシオンにハマる。
それに加え、彼の叔父さんはバンドを組んでいたこともあり小さい時から音楽に興味があった。たまにその叔父さんのバンド練習について行ってドラムを叩いてみたり、ビートに乗せて軽くラップしたりして遊んでいたらしい。
そして11歳の時にマイクを手に入れると、自作のラップをSoundCloudにアップし始める。
それを発見したA&R(音楽界のリクルーターのような役)のJae Brownが彼のリリックをChief Keefに送ったところ気に入られ、コラボが実現した。
そしてインタビューでは自分の知名度は上がってると思うけど「僕はただの子供だからね」と、念押し。(過剰な期待はしないでね?ってことかな)
まだまだ14歳の彼、今後の活躍に期待したいところだが、薄々もう少ししたらラップやめるんじゃないかな?と予想。(根拠はないです)
下の動画はそんな彼を有名にした曲、”Overwhelming"をチェック!
記事の元になったインタビュー動画はこちら。
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