どうもどうも、しゃまです。こんにちは
Lil Nas X、という名前はみなさま聞いたとこはあるでしょうか?
以前軽く彼について記事で触れさせていただいたのですが今回は少し深く掘り下げてみようかと思います、彼の最近の行動や功績について。
プロフィール:
Lil Nas X (本名:Montero Lamar Hill)、1999年4月9日生まれ。
現在20歳
ジョージア州アトランタ生まれのラッパー(&シンガーソングライター)
ジャンル的にはHIPHOP、そして”カントリーラップ”を歌うアーティスト
代表曲:”Old Town Road"(カントリーラップ)
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彼は2015年頃、Twitterで「NasMaraj」というニッキーミナージュのファンアカウントを作り、数十万人のフォロワーを獲得したことでその知名度を上げ、俗に言う”SNSインフルエンサー”的な存在として有名になりました。
そしてその3年後にSoundCloud上にて自身のラップソングを上げ始めると、同年12月にアップした”Old Town Road"が翌年2019年にその曲を使った”Yeehaw Challenge”というチャレンジがTikTok上でバズり、アメリカのビルボードTOP100にて”Old Town Road"が83位にランクインし、最終的に1位を記録しました。
”Old Town Road"がビルボードの総合部門に初登場したときは83位でしたが、カントリーソング部門では19位、HIPHOP/R&B部門では36位にランクインしていました。
しかし、3月にビルボードがカントリーソングとしては「ふさわしくない」という理由で(カントリーというには曲調的に少し問題があった)ビルボードのカントリー部門から外されました。
ビルボードの言い分としてはカウボーイなどをこの曲からは連想できるが、現代のカントリーミュージックとしての要素が欠けているのでカントリーミュージックとは言い切れない。とのこと
また、HIPHOPが黒人文化と根強い関係があるのに対し、カントリーミュージックというのは白人文化を象徴するようなジャンルであることから、
「Lil Nas Xが黒人だからランキングから外された」との憶測が飛んできたが、ビルボード側は無関係だと主張している。(ジャンル分けはGenre Classificationという)
米マガジンPitchforkによると、”Old Town Road"の1週間のストリーミング再生回数は今までのDrakeの”In My Feeling"の1億1600万回を超え、1億4300万回を記録したとのこと。
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Lil Nas Xの近況
”カントリーラップ”として有名になった”Old Town Road"だが、他にもカントリーラップが有名なラッパーとして上げられるのがYoung Thugである(カントリーラップとしての代表曲は“Family Don’t Matter”)、Lil Nas Xは先月そんな彼をリスペクトしており、確実に「カントリーラップのパイオニア」として重要な人物だとインタビューで語った。
そしてつい先日のツイートでLil Nas Xは
”Nasはレジェンドで、おれの名前で彼をディスるつもりも一切ない。(迷惑にならないように)おれ名前変えようかな”とのコメント。
nas is a legend and i never meant any disrespect by my stage name. i actually might change it in the future.
— nope (@LilNasX) April 24, 2019
個人的にLil Nas Xはただただ悪意のない普通の良い少年というイメージがあるのでいつかNasに気に入られて奇跡的にコラボするというドリームステージを期待しちゃってます。
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ざっと、これが現在騒がれているLil Nas Xについてです、細かい彼の情報は色々漏れているかと思いますがこの流れだけ把握しておけばOKでしょう:)
本日もありがとうございました!
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