先日はマリファナ文化にとって大切な記念日4月20日でした、
アメリカの合法化されている州では大量の”それ”が消費されたことでしょう。
4月20日の当日、タイトルにあるようにアメリカの配車サービス「Lyft」(Uberのようなもの)がサンフランシスコ、ボストン、デトロイト、ラスベガス、コロラドの5州にて特定の#420から始まるプロモーションコードを使うと乗車料金が一律で$4.20(約500円)になるキャンペーンを行いました。
なぜか?
アメリカでは飲酒運転(Drunk Driving)の他にハイの状態での運転(High Driving/Stoned Driving)が問題になっています。
”ハイ運転”、あまり日本では聞きなれない言葉ですよね。
アメリカは本当に車社会でその広大すぎる国土のせいで一人一台車を所有するのが常識です、じゃないとそもそも移動できないからです。
4月20日に友達と集まってハイになったらどうでしょう?車に乗ってどっかいこうぜー的なノリが多発し、みんなハイなのでそれを止める人がいるのかどうか、怪しい世界です。
そんなこんなで交通事故を未然に防ぐために、Lyftがこのキャンペーンを始めました。
”ハイ運転するなよ!”という強い意図から、これが実現しました。
その他にも、この日には
ピザハットや某ハンバーガー店にてブラウニーを$4.20で販売したり、
他のファストフード店でもチキンを$4.20で販売したりなど、”マリファナ愛好者フレンドリー”なキャンペーンを行い、この日を祝いました。
もちろん、Wiz Khalifaも新アルバム”Fly Times Vol. 1: The Good Fly Young"を当日にリリースし、Snoop Doggも、、、普通に吸ってお祝いしました:)
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