Joey Badass、1.6億円の訴訟

ニューヨークのブルックリン出身のラッパー、Joey Badassが2017年にLAであったイベントでドナルド・トランプのモノマネ芸人、Phillip Wilburnをステージから突き落とし、重症を負わせたとして約1.6億円の損害賠償を求められている事が判明しました。

当時の映像がこちら

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多分、自分がJoeyだったとしたら下に居る観客かセキュリティーが受け止めてくれると思いませんかね。Joey自身も「ステージに自分から上がってくる時点で一定のリスクがあることは覚悟の上ではないのか」と訴えており、「確実に自分が押し出した事だけが要因で彼の怪我に至ったとは思えない」と反論している。

請求の内訳としては、Phillipの医療費が11万、その他の手術代が約30万、怪我での損失560万、プラス慰謝料やらなんやらだという。

最終的に裁判は閉廷しており、1.6億円支払う事で和解されることとなった。


Joeyは個人的に大好きなアーティストの一人なのでもし彼のことをチェックしていなかったらぜひこの機会に。

1月末に、自身のTwitterで2017年ぶりの新アルバムがもうすぐリリースされる事をアナウンスしていて、とても楽しみです:)


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